size全長:38㎝ 刃渡り24㎝
 峰厚:1.8㎜ 重さ:160g
素材本 体 :ハイカーボンステンレス刃物鋼
 ハンドル:積層合板
刃の形状
切る方向
指向
柔らかいパン向き
参考価格¥6,480
  • 貝印 パマル ウェーブカット   日本製

1本の刃でギザ刃から波状、そして平刃まで付いているタイプ。これなら、パンに入刀する際に刃の場所を選べば、ソフトパンやハードパン、具だくさんのサンドイッチにも対応できそうです。

 2016年10月に発売された最新のパン切りナイフが、貝印の「パマル ウェーブカット」です。これは、東京・代々木の人気ベーカリー「365日」の杉窪章匡(すぎくぼあきまさ)さんと貝印が共同開発したもの。刃渡りは24cmもあり、パン切りナイフの中でも長め。刃のあごの部分はギザギザがとても細かく、徐々に緩やかな波状に変化し、4種類の刃の形状になっているのが特徴です。  

 また、柄の部分もこだわっています。ちょうど指が収まるようにくぼみがあるのがいいですね。握りやすさも上々です

 全国各地のベーカリーをプロデュースする杉窪章匡氏と共同開発。エッジ刃、小波刃、波刃、直線刃の4種の形状を取り入れた。

 

  • 【ご注意】食器洗浄機や食器乾燥機は使用しないで下さい。 切れ味が悪くなった場合は、波刃専用研ぎ器で研ぎ直しができます。

 

pas mal (パマル)とは「いいね!」「いいじゃん!」という意味を持つフランス語です。この名の通り、どんな種類のパンでも気持ち良く、美しく切れる使い心地を追及したパン切り包丁です。

杉窪章匡氏について
1972年12月25日生まれ。両祖父が輪島塗職人という職人家系の血統。自身もパティシエとして職人人生を歩み始め、24歳でシェフパティシェに就任。 2000年、渡仏。2つ星「ジャマン」1つ星「ペトロシアン」を経て2002年に帰国。帰国後、数件のパティスリーやブーランジュリなどでシェフを務める。 2013年に独立。自身がオーナーを務める「365日」の他、名古屋「テーラ・テール」、福岡「ブルージャム」、向ケ丘遊園「セテュヌ ボンニデー」のプロデュースを手掛ける。